Ｅ９０なお客様の、がっつり車検整備が完了いたしました！

さてさて、いつもご利用いただいております、Ｍ様のＥ９０　３２０をがっつりと整備させていただ来ましたので、ご紹介です！

まずはこちらから！タイヤ交換ですね。

装着されていたタイヤが２０１３年製でしたので、ひび割れや劣化が見られましたので、Ｓ００１　ＲＦＴで４本交換させていただきました！

さらに足回り交換も施工させていただきました！

お勧めの商品は？ってことでしたので、迷わずＡＣシュニッツァーさんのサスペンションｋｉｔをご案内させていただきました。

足回り交換の基準となりましたのが、こちらのバンプラバーでございますね。

これはショックがフルストロークしたときに、衝撃を受け止めてくれるクッションなんですが、これがボロボロになってきているということは、ショックが衝撃を吸収しきれないで、ストローク量が増えてきている、ショックにへたりが来ているってことで交換です。

リアもやはり同じようにダメですね。

ですので、シュニッツァーさんのサスペンションＫＩＴと同時に、純正パーツも交換させていただきました。

こちらは、フロントのアッパーマウントでございますね。

これは同じものですが、左が使用後・右が新品です。

下側がゴムブッシュになってるんですが、つぶれて低くなってるのがよくわかりますね。

ってことは、乗り心地が悪くなっていたということです。

タイヤ・足回り交換で、ご入庫時とは別次元の乗り心地になったでしょう！

こちらも交換させていただきました。

最近エンジン音が大きいんだよねーーーってご相談を受けておりましたが、

原因としましては、このプーリーからの異音でございました！

最近は、こういったベルト一本の車両が主流になってきております。

これプーリーがロックして、ベルトが切れましたら、すべての補助機能が失われます。発電しなくなるのはもちろん、パワステも効かずにおもステに、、、非常に危険ですので、定期的な交換をお勧めします。

定期的な交換といえば、バッテリー交換でございますね。

こちらはホント定期的な交換をお勧めします。

よくバッテリー・・・・全然車乗ってないから大丈夫だよね？

ってご質問受けること多いんですが、全然乗ってないのが逆にダメなことが多いんですね。

車というものは、もともと走ることを前提として作られております。

適正な距離を走っていただくことで、メーカーの考える車両状態になってくれるわけです。

特にＢＭＷはドイツ車です。

日本の使用状況で多い、ちょい乗りていうのは正直きついもんがあるんですね。時々エンジンかけてるってのも大切なんですが、やはり時々走ってあげるってのは、車を長持ちさせる技の一つだと思います。

お次は油脂類の交換です。

まずは、一番大切なオイルといえば・・・エンジンオイル！！ではありません。ブレーキフルードです。

過去何度も言っておりますが、走らない車より止まらない車が一番の問題なのです。

エンジンオイル交換をさぼっていても、一番最悪でエンジンが焼き付いてフィニッシュです。

ブレーキフルード交換を怠っていて、乗っているブレーキが突然効かなくなったら・・・・・・考えるだけで恐ろしいですね。

さすがに、過去一度もブレーキフルード交換したほうがいいですとご案内して、んーーーいいやって言われたことはないですね(笑)

ＢＭＷには、警光灯の中にブレーキフルードの交換時期がありますが、アクセスエボリューションでは、それよりも実際のブレーキフルード内に入ってる水分量をもとに、ご案内させていただいております。

そして、エンジンメンテナンスＳｅｔも施工させていただきました。

まずは、リキモリジェットクリーンを施工しまして、後日アライメントと同時にスラッジナイザー＆オイル交換になります！

このほか、エアコンのメンテナンスＳＥＴも施工してご納車させていただきました。

最近、Ｅ９×系でこれ気に入ってるから乗り続けていきたいんだよねーーってご相談非常に多くなってきております。

がっつりタッグ組んでご協力させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

Ｍ様。ありがとうございました。また来週あたりに(笑)

宜しくお願いします。